リスティング広告-商品数が多いECサイトに効果が高い動的リマーケティング







ユーザーの行動によって広告を分類する

動的リマーケティングは、商品の種類が多い業種向けのキャンペーン設定です。

動的リマーケティングの設定を行うと、ユーザーが閲覧した商品やWEBページの履歴に合わせて、最適な広告を自動でリマーケティング表示します。

リスティング広告-追客するGoogle AdWordsリマーケティング(リマケ)

で開設した

  • 訪問者の興味のカテゴリでリストを分ける
  • 訪問者の興味の深さでリストを分ける

の設定を全て自動でGoogle AdWordsが最適に判断して実行してくれるようなイメージです。

カテゴリの種類や商品・WEBページの数が数百、数千に及ぶような膨大なWEBサイトでは、手動で訪問者の行動を分類して最適な広告を設定するのは、不可能に近いです。動的リマーケティングはこのような問題を解決してくれる便利な仕組みです。

Google AdWordsの動的リマーケティングで対応している特定業種向けのデフォルトのリストは以下です。

  • 教育
  • フライト
  • ホテルや賃貸物件
  • 求人
  • 地域限定の商品やサービス
  • 小売
  • 不動産
  • 旅行
  • カスタム

たとえば業種が小売業のケースだと、動的リマーケティングは訪問者の以下のような行動パターンに従って広告を分類します。業種によってある程度異なりますが、おおよそのイメージを理解してもらえると思います。

  • サイトにアクセスしたユーザー:WEBサイトにアクセスしたが、特定の商品ページを見ていないユーザー

    サイトの最も人気の高い広告を表示

  • 商品ページを閲覧したユーザー:WEBサイト上で特定の商品ページを閲覧したものの、商品をショッピングカートに入れなかったユーザー

    ユーザーが閲覧した商品やおすすめ商品を表示

  • ショッピングカートを放棄したユーザー:商品をショッピングカートに入れたものの購入に至らなかったユーザー

    ショッピングカートに追加した商品を優先表示。状況により、ユーザーが閲覧したほかの商品やおすすめ商品が表示される

  • 購入歴のあるユーザー

    人気の高い商品や一緒に購入されることが多い商品に基づいた関連商品を表示

小売業種の利用には、

リスティング広告-Googleショッピング広告で検索の占有率を増やす

で紹介した、Google Merchant Centerの設定が必要です。基本的にGoogle Merchant Centerに登録された商品情報が画像とともに、ディスプレイネットワークキャンペーンの形式にレイアウトされて、広告として配信されます。

小売以外の業種では、広告フィードデータを別途作成する必要があります。

動的リマーケティングの設定方法

動的リマーケティングタグをサイトに追加

まず、動的リマーケティングタグをサイトに追加します。タグの設定は、カートシステムとの連携が必要です。

AdWords ヘルプ

を参照に、設定します。

少し作業が複雑かもしれませんので、分からない場合はエンジニアなどと相談しながら対応してください。

キャンペーン・グループ作成

新しくキャンペーンを作成します。

ディスプレイネットワークを選択し、目的を設定したあと その他の設定から動的広告を選択し、データフィードを選択します。

動的リマーケティング キャンペーンを作成する

を参考に不明な点は、エンジニアや、Googleサポートチームと相談しながら設定していきます。

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