リスティング広告-Yahoo!ディスプレイアドネットワーク広告の攻略







Yahoo!ディスプレイアドネットワーク広告(YDN)とGoogleディスプレイネットワーク広告(GDN)の違い

Yahoo!ディスプレイアドネットワーク広告(YDN)は、Googleが提供するディスプレイネットワーク広告と基本的に類似する広告システムです。

Googleディスプレイネットワーク広告は、Googleが提携する広告ネットワーク(さまざまなWEBサイト)に広告を表示し、Yahoo!ディスプレイアドネットワーク広告(YDN)は、Yahoo!JAPANが提携する広告ネットワークに広告を表示する仕組みになっています。

現状のところ、Googleの所有する広告ネットワークの方が広いため、コンテンツ連動型広告に関してGoogleのディスプレイネットワーク広告を中心に設定していくことに重きを置いていますが、それぞれ提携するネットワークが異なるため、両方の仕組みを利用することでより多くの広告の露出が図れます。

また、設定できる項目や設定方法の違いから、費用対効果がことなることもあります。

Yahoo!ディスプレイアドネットワーク広告(YDN)は、アカウントがスポンサードサーチ(検索連動型広告)とは異なる

Google AdWordsでは、検索ネットワーク広告もディスプレイネットワーク広告も同じアカウントで一緒に管理ができます。ですがYahoo!プロモーション広告の場合は、スポンサードサーチとYahoo!ディスプレイアドネットワーク広告(YDN)では区分が異なるため、新たにYahoo!ディスプレイアドネットワーク広告(YDN)用のアカウントを作成する必要があります。ログインは同じIDとパスワードで可能ですが、広告費の請求やレポート、設定などが別のシステムとなっています。

Yahoo!ディスプレイアドネットワーク広告(YDN)の6つのポイント

Yahoo!ディスプレイアドネットワーク広告(YDN)を攻略するうえでの重要な6つのポイントは以下です。

1.高い効果が期待できるサイトリターゲティング

Yahoo!ディスプレイアドネットワーク広告(YDN)のなかでも、おすすめなのが、サイトリターゲティングです。

Google AdWordsリマーケティング(リマケ)

で説明した、Googleのディスプレイネットワーク広告のリマーケティング広告とほぼ同じ機能です。

提携ネットワークの大きさから、Googleディスプレイネットワーク広告(GDN)ほどの広告露出は期待できませんが、Google側で高い費用対効果を達成していれば、Yahoo!ディスプレイアドネットワーク広告(YDN)のサイトリターゲティングでも成果が期待できます。タグをWEBサイトに埋め込み、リストを作成して、キャンペーンを設定するというプロセスも同様です。まずはサイトリターゲティングのためにYahoo!ディスプレイアドネットワーク広告(YDN)のアカウントを開設するくらいの気持ちでスタートしてもいいでしょう。

サイトリターゲティング成功のポイント

リストの作成や広告の設定など、Googlenoリマーケティング広告と同じ感覚で問題ありません。類似ユーザーリストによるリマーケティングの機能も存在しています。

Yahoo!ディスプレイアドネットワーク広告(YDN)には、Google AdWordsでいうところの目標コンバージョン単価(旧コンバージョンオプティマイザー)とどうようの機能も存在しています。コンバージョン最適化という名称で、キャンペーン編集から設定することが可能です。設定するに変更してコンバージョン単価の目標値を入力することで、目標コンバージョン金額で可能な限りたくさんのコンバージョンを獲得できるように、自動でシステムが調整してくれます。

コンバージョン最適化の機能を利用するには、過去30日間に15件以上のコンバージョン実績があることが条件です。

2.直感的に配信先を決めることができるインタレストマッチ

Yahoo!ディスプレイアドネットワーク広告(YDN)独自の配信方式の広告です。Google AdWordsでは、広告のテキストの作成に合わせて、配信先をキーワードやカテゴリなどで指定する必要がありましたが、Yahoo!ディスプレイアドネットワーク広告(YDN)のインタレストマッチでは、広告を作成するだけで、広告の文章から的確な配信先を分析して自動で広告を配信することが可能です。

Yahoo!ディスプレイアドネットワーク広告(YDN)インタレストマッチ成功のポイント

Yahoo!ディスプレイアドネットワーク広告(YDN)のインタレストマッチでは、広告テキストで配信先が決まります。ということは、さまざまな言葉を含ませたバリエーションの広告をたくさん作成して、それぞれグループ別にすれば、それだけたくさんの箇所に広告が配信されるということです。自身のWEBサービスに関するキーワードを考えうるだけ洗い出して、たくさんの広告グループと広告を作成します。

まずは比較的低価格で配信して、ジョジョに広告額を上げながら、効果のあるものないものを洗い出して絞り込んでいくことで、費用対効果の高い広告を多くの人に配信することができるようになります。

3.売れるキーワードがわかると効果が高いサーチターゲティング

サーチターゲティングとは、ユーザーが検索エンジンで検索したキーワードを指定して、コンテンツ連動型広告を配信する仕組みです。たとえば、サーチキーワードに中古iPhoneを指定すれば、Yahoo!JAPANの検索エンジンで中古iPhoneというキーワードで検索したことのあるユーザーに対して、コンテンツ連動型広告を配信するという仕組みです。

目的をもって検索している人を指定して広告を出すため、キーワード次第では高い効果を発揮します。

Yahoo!ディスプレイアドネットワーク広告(YDN)サーチターゲティング成功のポイント

スポンサードサーチ(Yahoo!JAPAN)、もしくは検索ネットワーク広告(Google)で成果が出ているキーワードを登録すると、高確率でサーチターゲティングでも成果を出せることができます。ただし、現状のサーチターゲティング広告はどんなキーワードでも指定できるわけではありません。あくまで、Yahoo!JAPANがあらかじめ決めているキーワードのリストから選択するしかありmさえん。

全体的に、アクセス数の大きいビッグキーワードが中心なので、まずは自身のWEBサイトに関係ありそうなキーワードを人取り洗い出して設定していくことをおすすめします。

4.広範囲の配信に有効なインタレストカテゴリー・サイトカテゴリー

インタレストカテゴリー

Googleディスプレイネットワーク広告でいうところの、インタレストカテゴリに近い仕組みです。Yahoo!ディスプレイアドネットワーク広告(YDN)が所有しているユーザーの情報から、1人1人の興味関心を分析して広告を表示します。WEBサイトとは関係なく、人にフォーカスしているのがポイントです。サーチターゲティングやサイトカテゴリーで広告を出せる限界を感じたとき、さらに広い範囲で広告を出したいときに有効です。

事前に予想することはできず、実際に広告を出して計測しなければわからないという難点はありますが、Yahoo!のインタレスト分析と自身のWEBサイトの相性がよければ有効な広告手段です。

サイトカテゴリー

Googleディスプレイネットワーク広告でいうところのトピックターゲットに近い仕組みです。Yahoo!ディスプレイアドネットワーク広告(YDN)が、提携先のWEBサイトを独自に分類したカテゴリーを指定して広告を配信します。自身のWEBサイトに近いカテゴリーをいくつか選択するだけで広告の配信先を決められるので、非常に手軽に広告を始めることができます。

サイトカテゴリーの場合、広告を出したいカテゴリーをまとめて指定してしまえば、広い範囲で広告のテストをすることができます。そのうえ、選択したカテゴリーと広告文がぴったり一致している必要がありません。広告文をいろいろ工夫してみたいときにも有効です。

インタレストカテゴリー・サイトカテゴリー成功のポイント

どちらも、どうしても大雑把なカテゴリーの括りで広告を出すことになるため、まずはインタレストマッチや、サーチターゲティングなど、細かくターゲットを指定できる広告の方が費用対効果を生み出しやすいでしょう。一方で、そういった細かいしていが必要な広告では見つけられなかったWEBサイトに手軽に広告を出すことも可能なことから、広告の範囲をまずは広げてみたいという場合に活用できます。

また、これらのカテゴリーの指定は、インタレストマッチや、サーチターゲティングサイトリターゲティングなどと組み合わせて、より範囲を絞った広告を出すためにも利用ができます。

5.配信先のWEBサイトを指定できるプレイスメントターゲティング

Yahoo!ディスプレイアドネットワーク広告(YDN)にも広告の配信先のWEBサイトを指定できるプレイスメントターゲティングの仕組みがあります。注意しなければいけないのは、Yahoo!ディスプレイアドネットワーク広告(YDN)の場合は、個別のURL単位でのプレイスメント指定ができないという点です。ドメインサブドメイン2階層目のディレクトリまでしか、プレイスメントの登録ができません。

プレイスメントターゲティング成功のポイント

細かいWEBページ単位でのプレイスメントの指定や除外ができないため、どうしても大雑把な広告の出稿になってしまいます。ドメイン、サブドメイン単位で、自身のWEBサイトと相性のよいプレイスメント先を見つけたら効果が期待できます。

相性の高いプレイスメントの見つけ方は

細かいターゲティングで広告の表示効果を高める

で説明したGoogle AdWordsと同じです。

インタレストマッチ広告など、ほかのターゲット手段で広告を実施した際の広告レポートから、過去にどんなURLに広告が表示され、どのようなパフォーマンスだったかをチェックします。その中で、費用対効果の高いURLをプレイスメントで設定するとよいでしょう。

6.性別、年齢、地域、曜日・時間帯を組み合わせて費用対効果を高める

さまざまな条件で広告の配信を指定することが可能です。

性別

男、女、不明の3種類で広告の配信を指定できます。不明の割合が無視できない大きさです。

年齢

年齢の区分ごとに広告の配信を指定できます。性別と同じく、不明の割合が無視できません。

地域

47都道府県だけでなく、市区町村単位で細かく配信を指定することができます。

曜日・時間帯

曜日や時間ごとに広告の配信のON、OFFを設定できます。夜間や土日は対応していないWEBサイトなどでは便利です。

性別、年齢、地域、曜日・時間帯成功のポイント

これらのカテゴリについては、基本的に他の配信ターゲティングとの組み合わせで利用するのが妥当です。それぞれのデータについて不明のものが存在し、必ずしも100%正確なものではないという前提で活用することをおすすめします。

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