Adobe製品を使っていると、どうしてもCドライブがいっぱいになって、仮想メモリが不足しています。という状況になりがちです・・・

不要なプログラム、アプリ、ディスクデフラグ、キャッシュ削除をしても空き容量が足りない・・・

なんてことになった人も多いのではないでしょうか?

C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Apple Computer\MobileSync\Backup

のプロパティを見ると20GB(人によって増減します)もくっているではありませんか・・・

これは、iTunesのバックアップがCドライブに保存設定されているために、Cドライブの容量をこんなに必要としているのです。

では、iTunesのバックアップ先をDドライブに移しちゃえばいいんだ!ってことでやり方を説明します。

手順はいたって簡単

Dドライブに移行先のフォルダを作成

変更先のDドライブにiTunes Backupというフォルダを作って、元のフォルダを切り取り&貼り付けします。

※元のフォルダはC:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Apple Computer\MobileSync\Backup のBackupというフォルダ丸ごとです。

コピペはだめですよ~!コピーすると、元のデータ(重い重い)がCドライブに残ったままになってしまいます。

正式には、コピペをすると、元のフォルダに同名のシンボリックリンク(ショートカットのようなイメージ)を作ってしまうため、同じ名前のフォルダが残っていてはだめです。

※iTunes BackupというフォルダはDドライブのトップ(デスクトップみたいな感じ)に作ってくださいね

コマンドプロンプトを起動して置き換え指示

Windowsのスタートメニューを押して「プログラムとファイルの検索」に「cmd」と入力して出てくる「cmd.exe」・・・コマンドプロンプトを起動します。
コマンドプロンプト

下記をコピペし、Enterキーを押したら出来上がり。
ユーザー名が分からない場合は

Windows 7でログオン中のユーザー名を確認する方法を参考にしてください。

mklink /d “C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Apple Computer\MobileSync\Backup” “D:\iTunes Backup\Backup”

もし、実行できないときは、コマンドプロンプトを起動する際に、右クリックを押して、管理者として実行してください。

以上で終わりw

これだけで、20GBぐらい空きますよ♪

iPhoneたちのアプリも移動

iPhoneやiPadのアプリの保存先もCドライブに指定されており、容量くっているので、これも変更するとよりすっきりします。

iPhoneたちのアプリはここにいます。

C:\Users\ユーザー名\Music\iTunes\Mobile Applications

さっき作ったiTunesbackupフォルダの中に、カット&ペースト。

D:\iTunes Backup\Mobile Applications

そしてさきほど同様、コマンドプロンプトに以下の文章をコピペしてエンター!

mklink /d “C:\Users\ユーザー名\Music\iTunes\Mobile Applications” “D:\iTunes Backup\Mobile Applications”

以上で、かなりすっきりします(^^♪

そもそもなんでCドライブとDドライブって分かれているの?







そもそもドライブって?

「ドライブ」とは、外部記憶装置を構成する装置のうち、記憶媒体(記録メディア)を読み書きする装置のことを指します。

データを記録したり、記録してあるデータを呼び出したりする装置を「ドライブ」と言います。

Aドライブは?Bドライブは?

むかしのパソコンでは、データを保存する方法として、「フロッピーディスク」という装置を使っていました。

フロッピーディスクはドクター中松が開発して、特許で大富豪になったのは有名です。

今では見かけなくなりましたが、その当時はフロッピーディスクのドライブに「Aドライブ」がわりあてられていました。

多くのパソコンでは、2つのフロッピーディスクドライブが付いていて、もう1つが「Bドライブ」となっていました。

CドライブとDドライブの意味は?

その後、パソコンの中にハードディスクが標準的に入れられるようになって、A、Bに続く「Cドライブ」がわりあてられるようになりました。
※ただの名前ってことです。

ローカルディスクが2つある理由

Cドライブにソフトウェア、Dドライブに自分が作ったファイルというように、別々にデータを管理・分類すれば、ファイルの整理がしやすくることと、トラブルが起きたときの影響が全体に広がることを防ぐ意味があります。

プログラム関係はCドライブに

理由は割愛しますが、なんでもかんでもDドライブに移動すればいいってもんじゃ~ないんです。

なので、プログラム関係(エクセルやワード・Adobeのソフト等)はCドライブに!

データなどは、Dドライブに!

プログラム関係をDドライブに移してしまうと、起動しなくなったりしますからしないでくださいねw

iTunesのバックアップなどは、すべてデータですよね?だからDドライブに移動しちゃってOKなんです!

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