welq



2016/11/29 にDeNAが管理するキュレーションサイトWELQが「全記事非公開」となりました。

数人の方から、なんであかんの?
本当の理由は?

と聞かれたので、少し記事にしてみようと思います( *´艸`)
同様の記事(WELQ 炎上 理由)などググってみるとめちゃくちゃ出てきます。

健康関係会社のWEBディレクターとして、少し掘り下げてみようと思います(*^^)v

WELQの始まり

WELQの過去
画像は、あるシステムが、過去サイトアップされた経歴と、その内容を見ることができるソフトです。
(便宜上ソフトと言いますが、正確には違います)

これは、サイトが世にでた、日・変更履歴などがわかるものですが、本来の使い方は、著作権侵害(サイトのデザイン性)などを立証するために使われています。
※これは、これで、他の問題が多いですが、そこはスルーします。

この内容を確認すると、2016/1/11 に一番初めの印が付いています。

その時の、ページ内容がこの画像
welqの過去 2016/1/11

Medエッジ(メドエッジ)というヘルスケアサイトからのコンテンツ移動

画像に、Medエッジからwelqにコンテンツを移動させました。とあります。
このエッジは、もともと「ヘルスケア」というジャンルで、医療よりも少しライトテーマで立ち上げたメディアです。
このエッジでも、十分問題はあったのですが、WELQほど過激ではなかったので、知らない人もいるかもしれません。
※結構有名ではあります。ただ、WELQに代わってからSEOも非常に強くなった(目立つようになった)。

このMedエッジもDeNAが運営していました。

Medエッジ

このエッジのサイト内容がこの画像の通りです。
運営は、2014/8/14から始まっています。

WELQはSEOがめちゃくちゃ強い=表示されやすい

WELQのSEOがめちゃくちゃ強かったのですが、この理由をどこかのクソサイト(失言)は、リンクがすごいからだけ!と言っていました。

1にリンク
2にリンク
3,4がなくて
5にリンク

とクソみたいな、ことを言っていました。

もちろんリンクは、重要ですが、Googleのことちゃんと理解していない、過去の人だと思いますので、これからサイト作成する場合はリンクだけにとらわれないようにしてほしいと思ったので、あえて伝えておきます。

リンクも重要な部分ではありますが、コンテンツの充実差(数)・独自性・リンク(初リンク・被リンク)・キーワード数・文章など他にもある様々な内容がSEOには必要です。
※Googleのアルゴリズムは日々進化しています。

SEOが強い理由

・コンテンツ量が半端じゃない(大量生産されている)

ここが一番大きいです。

このコンテンツ量が増える=様々な記事が増える。
ということは、色々なキーワードが埋め込まれる、コンテンツからリンクが増える、独自性がある記事も中にはある(いい悪いは別問題)、各記事の文章量もある、

ということは、非常に強いサイトとなります。

キュレーターを雇う

キュレーターを雇う
記事数が、増える=SEO対策になるということですが、この記事数をもっとも手っ取り早く量産するには、キュレーター(記事を書く人)を雇うことです。
※キュレーターを雇うのはそこまで高くないです。1記事数百円などのレベルです。

これは、公にはしていないでしょうが、DeNAは、ほぼ間違いなくキュレーターを雇って記事を量産しています。
また、WELQのSEOが強いことを知った、様々な業者が、キュレーターに記事作成をお願いし、投稿することで、さらに記事は増えていきます。

このように、キュレーターに記事を書かせることで、WELQというサイトの認知度が上がり、一般ユーザーもNAVERまとめのように記事作成を手伝うようになります。

アフィリエイトが入れれる





NAVERまとめは、知っている人は周知の事実なのですが、まとめ内にアフィリエイトを入れることはできません。
※現在は・・・

でも、WELQはサイト自体のSEOが強く、閲覧者も多いので、アフィリエイターが、記事を書いてアフィリエイトを入れまくって、さらに記事数は増えていくということです。

医療系サイト作成で頑張っているアフィリエイターが怒る・企業も怒る!

しょーもない、アフィリエイターや、何の努力もしていないようなアフィリエイターが、色々なまとめサイトからパクッてきた内容を記事にし、アフィリエイトをしていることがあまり納得いかない人が多かったのです。
※かくいう僕もそうです。

薬事法に違反しまくり

薬事法
特に、企業からすると、薬事法というのは非常に難しく、医療系・健康系の会社は厚生労働省と日々戦っています。

この薬事法に違反すると、下手すると会社がトビます。

医学的に効力が証明されていないものを、あたかも効力があるように売り出すと間違いなく怒られます。
※呼び出しがあり、損害賠償などにつながる。

例えば、ためしてガッテンというテレビ番組が、終わった理由もこのためです。
番組内で、納豆はダイエット効果があると、放送してしまったのです。
納豆がダイエット効果があるかは、証明されていない。

このように、薬事法は非常に取扱いが難しいのに、WELQでは、薬事法もなにも知らないクソキュレーター(失言)達がこぞって薬事法違反しまくっているのに、アフィリエイトを出しまくっている。

さらに、そのSEOの効果のおかげで、WELQ内に載せているアドセンス広告収入でDeNAは儲かっている。

こんな状況だったのです。

クレームは企業にくる

クレーム
薬事法に違反しまくっているわけですが、商品を購入して効き目がない(効き目があると勘違いしている)と思った人は、どこにクレームを入れるでしょうか?

購入した先=企業です。

これは、企業からしたらたまったもんじゃありません・・・

薬事法に触れないように、神経をすり減らして、考えた広告文、パッケージなどお構いなしでクレームはきます。

人によれば、企業にクレームを入れず、厚生労働省にクレームを入れるでしょう。
そしたら、厚生労働省から企業に調査が入ります。

さぁ、大変( ;∀;)

原因はどこだ?

調べていったら、WELQというDeNAが運営しているサイトらしい・・・

一般アフィリエイターも怒る

過去の2chなどで、WELQのことを良ければ調べてみてください。

みんなめっちゃ怒っていますw

クソみたいなサイトだと・・・
※これは、うらやましいなどの妬みも含まれていることが多いので注意して読んでください。

一個人が、DeNAなどのような大企業に太刀打ちできません。

みんなで立ち上がってWELQをつぶしましょう





激おこぷんぷん丸なみんなは、どうしたら対抗できるか?と考えます。

みんなで、薬事法違反していることを通報しよう!
そーだ!そーだ!
※実際にはこんなやりとりはありません。

めでたくWELQ閉鎖

WELQ閉鎖
で、通報が非常に多くなり、厚生労働省も動き、ついには、WELQはサイト閉鎖、それにともなって、DeNAが運営しているサイトが次々に閉鎖されました。

でも、なぜかMeryだけが残っていると思っている人も多かったのでは?
内容が、内容だっただけに、サイトを削除するまでは・・・と考えていたのかもしれません。

ですが・・・

Meryだけは残っているが、12/7には非公開





Meryは「ファッション」ジャンルだけで、11月27日には4万4248件あった記事が、2016年12月2日に、8439件と削除されていました。

そして、12/7には非公開になります。

メリー記事非公開

DeNA大打撃w

なぜここまでの状況になった?

監修がいなかった・対応しきれなかった





これが一番の理由です。

NAVERまとめは、さすが、Yahooといったところなのでしょうか?
クソみたいなまとめは、かなりの確率で削除されてしまいます。

色々試してみましたが、著作権侵害・公序良俗違反についてはかなり厳しくみています。
※アフィリエイトをいれると一撃でOUT!

それでも、目を盗んでクソみたいなまとめが存在しているのが事実です。
でも、運営に異議申し立てを提出し、認められる内容であれば、きちんと削除してくれます。

一方WELQも、11月ごろから、問合せ・削除依頼をしたら、問答無用で削除してくれるようになりましたw
そしてそのスピードはめちゃくちゃ早かったです。

きっといっぱい問合せがあったんでしょう・・・
また、行政から指摘があるということを前々から理解していたのかもしれません。

でも、監修をつけれていない状況で、ここまで記事数が増えてしまった記事を一つ一つ確認するなんて間に合わない(やってられない)のが本音だったのでしょう。
※記事確認し、削除する時間は、東京都からの呼び出しカウントダウンの日数を考えるととてもじゃないけど間に合わない=閉鎖

となってしまうわけです。

他のまとめサイトも今後より厳しくなる





このDeNAのWelq問題はかなり深刻で、まとめサイト運営会社も非常にビビッていると思います。

今頃、再調査したりしているかもしれません。
※WELQはやりすぎていた・・・

とまぁ、こんな感じです( *´艸`)

薬事法を違反しているのは、知っていたけど、広告収入でウハウハな状況を止めたくないDeNA(WELQ)

なんとかして潰れてもらわないと、被害が甚大になる、一般企業・アフィリエイター

の戦いで、大企業をこらしめることができたという感じです(*^-^*)

このご時世、きちんと正当にやらなければ、その時、その一瞬は評価されても、長続きはしないということが露呈された事件だなと僕は思っています。

これからも、真面目に正当に頑張っていきます(*^^)v




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